「ふたりエスケープ」～締め切りから本気で逃げろ！
yamsyun
「シアロア」というマンガがある。田口囁一氏がマンガと音楽を連…
2020
ページをめくるごと、息が詰まる悦び～「君だけが光」
シギサワカヤという漫画家は一言で言うと読者の息を詰まらせる作…
２巻完結が心地よい掌編～「映写室のわかばさん」
趣味としてやっているコミックレビューだが、「鬼滅の刃」とか「…
一編の現代小説のような趣～「夢の端々」
このブックレビューの枠も100回目に近づいていて、多くの作家…
宝石は買うものではない。自分で採るものなのだ！～「瑠璃の宝石」
自分が子どもの頃、やってみたくてできなかったことがいくつかあ…
読むのも書くのも、創作は楽しく、そして狂おしいのだ～「私のジャンルに「神」がいます」
かつて、私は創作小説を書いていた。もう20年以上前の話だ。 …
ヒットの後の次回作は本当に難しい～「てのひら創世記」
「ひとりぼっちの世界攻略」というマンガがある。ジュブナイルの…
銀行の窓口のお姉さんもお仕事している会社員のひとり～「銀子の窓口」
４コママンガの世界というのはなかなかおもしろいところがあって…
40年ほのぼの作品を書き続けることの凄み～「竹本泉作品」
竹本泉という少女漫画家がいる。最初は「なかよし」の作家として…
書店員の推しが新しいマンガと出会うきっかけになる～「果ての星通信」
マンガやアニメはSFと相性がいい。何せ現実にはまだ実現してい…