コミックの最近のブログ記事

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roomieのコミックレビュー4冊目は菅野マナミ著「ひまわりさん」です。
古書店を舞台にしたのんびり日常系かと思っていると
各巻の後半に向けてじわじわ盛り上がっていくのが上手いです。
2巻を読んだあと、しばらくしてから自分の中でブーム

黒髪で、ロングで、眼鏡の女書店員はブーム、という勝手な説も
紹介してます(『ビブリア古書堂の事件手帖』とか)。



ひまわりさん 2 (MFコミックス アライブシリーズ)
菅野マナミ
メディアファクトリー (2011-11-22)
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roomieのコミックレビュー3冊目は拓著「めくりめくる」です。
実は全巻comicZINで買っておまけ小冊子まで持ってるくらい好きです。
田舎の高校生は舞台として最強だと思っているのですが、
自分が当事者のときはなかなかそれに気がつかないんですよねえ。



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roomieのコミックレビュー2冊目は大月悠祐子著「妄想少年観測少女」です。
フェチや妄想ネタのコミックはもう手垢がついた印象があったのですが、
これを見て素直に感動した記憶があります。
江戸川乱歩の妄想レベルを2010年で顕現させたような感じ、というと
言い過ぎかもしれませんが。




妄想少年観測少女 3 (電撃コミックス)
大月 悠祐子
アスキー・メディアワークス (2012-02-27)
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roomieのコミックレビュー1冊目は「恋する文豪」です。
roomieのプレリリース時に書いたレビューなので少し堅いですが、
コミック売り場になぜかあまり置いていない本なので、
こういう記事でマンガ好きが気づくとうれしいなと思います。
コラム後半では文豪を中心に据えたコミックをいくつか推薦しています。
夏目漱石を中心とした「先生と僕」とか大好きです。

http://www.roomie.jp/2012/04/555/


恋する文豪: 日本文学編 (きゅんきゅんくる!教養)

FLIP-FLAP.jpg子どもの頃は有り余る時間を使って(あるいは金銭的制約に縛られて)、同じ本を何度も読み返したものだ。しかし、この年になると同じ本を何度も読み返すことはあまりない。

それが、久しぶりに同じマンガを10回以上読み返した。「FLIP FLAP」がそれだ。

あまりにもヤバいと思って一時期書庫に移動したが、本棚整理のときに手元に引き出してきたら、また何度も読んでいる。そのたびにゾクゾクする。何だろう。これは。

話を一言で言えばピンボールをテーマにした「戯作三昧(芥川龍之介の短編)」である。人が何かにハマって、夢中になって、とにかく追究したときたどり着く境地の心地よさを素直に描いている。恋愛も絡むが、クライマックスには彼女の存在も、ギャラリーもいなくなる(不要になる)。それを読んで素直に納得でき、肌がざわざわとする。凄い。

絵柄は正直うまくないんだけど、でも感動をもたらすのは絵柄じゃない。そういうことを久しぶりに思い起こさせてくれた。

この作家の前作「ラブロマ」も良かった。今後もこの作家は買い、だなと思う。大ヒットは難しい作風だろうが、がんばってほしい。

くらしのいずみ (ヤングキングコミックス)
谷川 史子
少年画報社 (2008/01/28)

 

谷川史子はやはりすごい。それを再認識させてくれる一冊。

 

個人的には彼女の真価は高校生の恋愛話なのだと思っていて、

「りぼん」を離れてからは、どうもしっくりこないと思っていた。

大人とセックスの描写は向いていないのかなあと。

 

本作は、「Young King アワーズ」で書きつづった連作短編だが

そんなぼくの勝手な懸念を吹き飛ばして、かつ泣かせる一冊になった。

ドライアイの自分は泣けないが、相方はもう大変なくらい泣きまくっていた。

正直言うと、自分も大江戸線の車中で読まなければ危なかったかもしれない。

 

すっきりとした空気を感じさせる、他の人にはまねができない谷川史子の線が、

数年ぶりにダイレクトに心に入ってくる。

彼女のコミックを読んだことがあって、しばらく離れていた人にこそ読んで欲しい一冊である。

 

 

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